定義
法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えた残業に対して支払われる割増賃金。割増率は25%以上。
詳細解説
時間外手当(残業代)とは、法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えた労働に対して支払われる割増賃金です。労働基準法第37条により、時間外労働は通常賃金の25%以上の割増率が義務付けられています(月60時間超は50%以上)。時間外手当の計算基礎は「基本給+各種手当(一部除外可)÷月間所定労働時間」です。固定残業代制の場合は、みなし時間分については追加支払い不要ですが、超過分は別途支払いが必要です。転職先の残業実態・固定残業代の有無・みなし残業時間数を確認することが、実質的な年収を正しく把握するために重要です。
使用例
1
月20時間の残業代込みの月給であることを確認し、超過分は別途支払われることを確かめました。
2
固定残業代に含まれる時間数を超えた実残業分の時間外手当を請求しました。
3
転職先の平均残業時間と時間外手当の支払い状況をOpenWorkで確認しました。
よくある誤解
時間外手当は言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
時間外手当は企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
時間外手当を強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。