定義
譲渡制限付き株式ユニット。一定期間の在籍を条件に株式が付与される報酬制度。
詳細解説
RSU(Restricted Stock Unit)は、主に外資系IT企業・上場スタートアップで採用されている株式報酬制度です。一定のベスティング期間(通常4年間)と権利確定スケジュール(例: 1年後に25%、以後毎月均等)に基づいて、株式が付与されます。現金給与と異なり、株価の変動リスクがあるため、株価下落時には想定より低い報酬になる可能性があります。外資系テック企業(Google・Amazon・Meta等)のTCパッケージ(Total Compensation)にはRSUが大きな比率を占めます。転職時には「現株価でのRSU価値」と「ベスティングスケジュール」を確認し、転職タイミングによるRSUの失効リスクを試算することが重要です。
使用例
1
外資系IT企業のオファーには、年間RSU50万円相当が含まれていました。
2
RSUのベスティング期間中は転職を踏みとどまるエンジニアが多いです。
3
株価が上昇したことで、付与時に比べてRSUの価値が2倍になりました。
よくある誤解
RSUは言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
RSUは企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
RSUを強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。