定義
給与・昇進・賞賛・罰則など外部からの報酬や圧力によって行動を起こす動機づけ。
詳細解説
外発的動機(Extrinsic Motivation)とは、仕事そのものへの興味ではなく、給与アップ・昇進・評価・社会的認知・罰則回避など外部からの報酬や圧力によって行動が促される動機づけです。内発的動機と対をなす概念で、短期的なパフォーマンス向上には効果的ですが、長期的な創造性・自律性の維持には内発的動機の方が優れているとされています(アンダーマイニング効果)。転職活動では「年収を上げたい」「評価されたい」という外発的動機も重要ですが、それだけを転職理由として提示すると説得力が弱くなります。内発的動機と組み合わせた転職ストーリーを構築することが面接対策として有効です。
使用例
1
外発的動機として年収100万円アップを目標にしながら、内発的動機として「社会課題解決」も転職理由に含めました。
2
外発的動機だけで転職した結果、入社後に仕事の充実感が感じられず再度転職を検討しました。
3
インセンティブ制度は外発的動機を活用した報酬設計の代表例です。
よくある誤解
外発的動機は言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
外発的動機は企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
外発的動機を強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。