定義
報酬や外部の強制ではなく、好奇心・達成感・成長欲求など内側からの欲求によって行動を起こす動機づけ。
詳細解説
内発的動機(Intrinsic Motivation)とは、外部からの報酬(給与・昇進等)に依存せず、活動そのものへの興味・好奇心・満足感・成長欲求から生まれる動機づけです。デシとライアンの自己決定理論では「有能感・自律性・関係性」の3つの基本的心理欲求が内発的動機の基盤とされます。内発的動機が高い状態は、創造性・粘り強さ・学習意欲・パフォーマンスの持続性に優れています。転職活動においては、志望動機を「内発的動機」で語ることで説得力が増します。面接での「なぜこの仕事がしたいのか」への回答は、内発的動機に基づいたストーリーが最も説得力を持ちます。
使用例
1
内発的動機として「教育格差を技術で解決したい」という強い想いが転職の核になりました。
2
給与だけが動機の転職より、内発的動機に基づいた転職の方が長期的な活躍につながりやすいです。
3
面接で内発的動機を語ったところ「本当に熱意があるのが伝わった」とフィードバックをもらいました。
よくある誤解
内発的動機は言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
内発的動機は企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
内発的動機を強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。