定義
企業の合併(Merger)と買収(Acquisition)の総称。スタートアップのイグジット手段の一つ。
詳細解説
M&A(Mergers and Acquisitions)とは、企業の合併(2社以上が統合して1社になること)と買収(他社の株式・事業を取得して支配権を得ること)の総称です。スタートアップにとってはIPOと並ぶイグジット(出口戦略)の手段であり、大手企業・VCが資金回収や戦略的シナジーを目的に実施します。PMI(Post Merger Integration / 合併後統合)が成功の鍵であり、文化・システム・組織の統合が重要課題となります。転職活動においては、M&Aによって勤務先が買収された場合の処遇変更・文化変化・リストラリスクを把握することが重要です。また、M&Aアドバイザー・投資銀行・PMI専門家への転職キャリアもあります。
使用例
1
勤務中のスタートアップが大手企業にM&Aされ、処遇維持の条件を確認した上で残留を決めました。
2
M&Aによる統合プロジェクトのPMIを担当し、2社の事業システムを統合した実績があります。
3
M&Aアドバイザーへのキャリアチェンジを目指して、財務モデリングの勉強を始めました。
よくある誤解
M&Aは言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
M&Aは企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
M&Aを強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。