定義
年間経常収益(Annual Recurring Revenue)。SaaSなど継続課金モデルの売上規模指標。
詳細解説
ARR(Annual Recurring Revenue)は、SaaSなど継続課金型ビジネスの年間収益規模を示す指標です。月次の経常収益(MRR)を12倍することで算出されます(ARR = MRR × 12)。スタートアップの成長フェーズを「ARR 1億円」「ARR 10億円」などで表現することが多く、採用・投資の判断指標として使われます。転職活動でスタートアップを評価する際、ARRの規模と成長率(YoY成長率)を確認することで、事業の健全性を判断できます。ARR 1億円未満はシード〜アーリーステージ、ARR 10億円超はグロースステージの目安です。
使用例
1
入社したスタートアップのARRが1年で3億円から10億円に成長しました。
2
投資家向けの資料でARRの成長率を前面に出して、シリーズBのピッチを行いました。
3
転職先のスタートアップのARRと成長率を面接時に確認しました。
よくある誤解
ARRは言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
ARRは企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
ARRを強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。