定義
Chief Revenue Officer(最高収益責任者)。営業・マーケティング・カスタマーサクセスを横断して収益成長を統括する役職。
詳細解説
CRO(Chief Revenue Officer)とは、営業・マーケティング・カスタマーサクセス・パートナーシップなど、収益に関わるすべての部門を横断的に統括し、収益成長の責任を持つ役職です。従来は営業とマーケティングがサイロ化して機能不全に陥りがちだった問題を解消するために、一人のリーダーが収益全体に責任を持つ形で設置されます。SaaSビジネスや急成長スタートアップでの導入が多く、ARR成長率・NRR(ネットリテンション率)・パイプライン生成などがKPIになります。日本でもスタートアップを中心にCROポジションの採用が増えており、ハイクラスな営業・マーケ経験者が対象になります。
使用例
1
SaaSスタートアップのCROとして、ARR10億円から50億円への成長を主導しました。
2
営業・マーケティング統括のキャリアを経て、CROポジションへのヘッドハンティングを受けました。
3
CROとして営業とカスタマーサクセスを統合し、NRRを110%から130%に改善しました。
よくある誤解
CROは言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
CROは企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
CROを強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。