詳細解説
バーンレート(Burn Rate)とは、スタートアップが毎月消費するキャッシュ(現金)の量のことです。グロスバーンレート(総支出額)とネットバーンレート(総支出-収益)の2種類があります。ランウェイ(Runway)は「現在の手元資金÷月次ネットバーンレート」で計算され、資金が尽きるまでの月数を示します。一般的にランウェイが12〜18ヶ月以上あることが望ましいとされます。転職活動においてスタートアップへの入社を検討する際は、バーンレートとランウェイを確認することで会社の財務健全性・倒産リスクを評価できます。直近のラウンド調達額と月次バーンレートから概算のランウェイを推算することが参考になります。
使用例
面接でバーンレートとランウェイを確認し、少なくとも1年半の資金があることを把握してから入社しました。
シリーズBで10億円調達したスタートアップのバーンレートが月5,000万円なら、ランウェイは20ヶ月です。
バーンレートの高い急成長スタートアップへの転職は、次の資金調達状況を常に意識する必要があります。
よくある誤解
バーンレートは言葉の意味だけ覚えれば十分、という理解は不十分です。選考では自分の経験に結びつけて説明できることが重要です。
バーンレートは企業ごとに使われ方が少し異なります。求人票、面接、オファー面談で何を指しているかを確認してください。
バーンレートを強調しすぎると、実績や判断軸が曖昧に見える場合があります。数字や具体例とセットで使うのが安全です。