年収
700万円
国内大手メーカー(東証プライム上場)
経営企画部 主任
年収
+71%1200万円
外資系消費財メーカー(グローバル売上3兆円超)
ストラテジーアナリスト(アジアパシフィック統括)
課題
転職前に越える必要があった壁
- 英語でのビジネスコミュニケーション(特に交渉・プレゼン)への不安があった
- 外資系の評価制度(OKR・レーティング)と意思決定スピードへの適応が未知数だった
- 国内メーカーの中期経営計画策定経験を、グローバル戦略の文脈でどう提示するかが課題だった
- 転職市場での外資系ポジションは競争率が高く、候補者の質が高いことへのプレッシャーがあった
- 年収700万円から1,000万円超への大幅アップに見合う実績の言語化が難しかった
取り組みプロセス
Week 1
メーカーでの経営企画実績を整理
M&Aデューデリジェンス支援(3件)・中期経営計画策定(売上目標1,200億円)・原価改善プロジェクト(年間12億円削減)などを定量化
Week 2
英語力の棚卸し
TOEIC 820点を保有しているが、ビジネス英語の実践力不足を認識。英語面接対策として想定Q&Aを英語で準備。在職中に英会話スクール(週2回)へ通い始める
Week 3
外資系経営企画職の求人研究(20件精読)
英語でのレポーティング・グローバル本社との連携業務が求められることを把握。CVを英日両方で作成
Week 4
外資系特化エージェント(ロバートハーフ・ハイドリック&ストラグルズ)...
非公開ポジション8件にアクセス
Week 5
書類通過3社
英語面接(電話スクリーニング)を1社経験。準備した想定Q&Aが機能し、60分の面接を通過
Week 6
対面面接(英日混在)
戦略プロジェクトのケーススタディを英語でプレゼン。日本市場の特性をグローバル視点で語る質問に対し、国内メーカーでの経験を活かして具体的に回答
Week 7
オファー面談
年収1,000万円の初期提示に対し、「グローバル経営企画のミッションと日本市場での実績プレミアム」を根拠に1,200万円へ交渉
Week 8
年収1,200万円のオファーで内定承諾
3ヶ月のノーティス期間を調整し、翌四半期入社で確定
学び
- 外資系転職では「英語力の証明」よりも「英語で価値を伝える準備」が重要。TOEIC高得点よりも英語面接対策に時間を使うべき
- 国内大企業での中期経営計画・M&A経験は、グローバル企業でも稀少なスキルとして評価される
- 外資系特化エージェントとの連携は必須。汎用エージェントでは到達できない非公開ポジションへのアクセスが鍵
- 年収交渉では「希望額」ではなく「このポジションの市場水準と自分のスキルプレミアム」で根拠を作ることで交渉が成立しやすい
- 外資系への転職後は評価サイクルが速く、早期に成果を出すための100日計画を入社前に立てておくことが重要
ご本人コメント
外資系は英語ができないと無理だと思っていましたが、面接の準備を通じて「英語でどう価値を伝えるか」に集中したら道が開けました。年収も正直怖くて交渉できないと思っていましたが、市場データと自分の実績を根拠に話したら、思いの外スムーズに進みました。準備の質が結果に直結すると実感しています。