年収
500万円
国内スタートアップ(従業員30名規模)
バックエンドエンジニア
年収
+50%750万円
国内上場SaaS企業(従業員800名規模)
シニアバックエンドエンジニア
課題
転職前に越える必要があった壁
- スタートアップ特有の「なんでも屋」経験が、大企業でどう評価されるかわからなかった
- 年収交渉の経験がなく、自分の市場価値を正確に把握できていなかった
- 転職活動の時間確保が難しく、在職中に効率よく進める方法が不明確だった
- ポートフォリオや技術的なアウトプットを職務経歴書にどう落とし込むかに悩んでいた
- 大企業でのコードレビュー文化や開発フローへの不安があった
取り組みプロセス
Week 1
現職での業務実績をSTAR形式で洗い出し
APIレスポンスタイム改善(200ms→45ms)など数値化できる成果を10件整理
Week 2
市場調査
同世代のバックエンドエンジニアの年収レンジ(大手SaaS:600〜900万円)と自分のスキルセットのギャップを分析
Week 3
職務経歴書の初稿作成
技術スタック(Go/PostgreSQL/AWS)と定量実績を中心に構成し、AI整合性チェックで矛盾箇所を修正
Week 4
スカウト媒体への登録
LinkedInとビズリーチで週3件以上のスカウトを受信できる状態に整備
Week 5
書類通過した4社で面接開始
技術面接の準備としてシステム設計問題を1日1問練習
Week 6
第一志望の上場SaaS企業でコーディングテスト・技術面接を通過
最終面接へ
Week 7
2社から内定取得
オファー比較と年収交渉の準備。市場データをもとに750万円(当初提示720万円)へ引き上げ交渉
Week 8
第一志望から750万円のオファーで内定承諾
現職への退職申し出と引き継ぎ計画の策定
学び
- スタートアップ経験は「少人数で広範囲を担当した」だけでなく、具体的な技術的意思決定と数値改善で語ることで評価が変わる
- 市場価値は「現職の評価」ではなく「同スキルセットの市場相場」で決まる。相場を知ることで交渉の根拠が生まれる
- 技術面接の準備は、過去の実装経験を「なぜその設計を選んだか」を言語化することから始める
- 複数のオファーを同時期に獲得すると交渉力が格段に上がる。1社に絞り込みすぎないことが重要
- AI整合性チェックを使うことで、面接で職務経歴書の内容と回答が食い違うリスクを事前に排除できた
ご本人コメント
「スタートアップ経験は不利になる」と思い込んでいましたが、実際は幅広い技術判断の経験として評価してもらえました。準備の段階で自分の実績を数字で整理したことで、面接での自信が全然違いました。年収交渉も市場データを根拠にできたので、冷静に話せました。