年収
520万円
国内BtoB専門商社(従業員200名)
マーケティング担当
年収
+50%780万円
国内BtoB SaaS企業(従業員350名・上場準備中)
シニアマーケター(デマンドジェネレーション)
課題
転職前に越える必要があった壁
- 商社でのマーケティング経験がSaaS企業でどう評価されるか不透明だった
- MAツール(Marketo・HubSpot)やSFAとの連携など、SaaSマーケ特有のスタックの実務経験が不足していた
- MQL・SQLなどSaaSマーケ特有のKPI設計・管理の経験がなかった
- 商社の年収水準がIT業界と比べて低く、転職によるギャップ解消が目標だった
- デマンドジェネレーションとブランドマーケティングの両方を担当できるかという不安があった
取り組みプロセス
Week 1
商社でのマーケ実績を精査
展示会・ウェビナー企画(年間12回)・Webサイトリニューアル(問い合わせ数+80%)・メルマガ運用(開封率28%)などの数値を整理
Week 2
SaaS業界のデマンドジェネレーション職の求人研究
HubSpot認定資格(マーケティングハブ)をオンラインで取得し、MAツールの基礎スキルを補完
Week 3
職務経歴書を「リード獲得から商談創出への一気通貫経験」として再構成
商社での問い合わせ増加施策をMQL創出の文脈で記述
Week 4
転職エージェント2社と面談
IT/SaaS特化エージェントを通じて非公開求人にアクセス。並行してビズリーチでスカウト受信態勢を整備
Week 5
4社で書類通過
SaaS各社での一次面接。「MAツール未経験」を正直に伝えつつ、学習速度の速さと商社での多様なチャネル経験をアピール
Week 6
2社で最終面接
マーケ責任者との対話。自社LPの改善提案(具体的な施策と想定効果)を資料にまとめて持参し、高評価を獲得
Week 7
内定2件(年収720万円・750万円)
上場準備中企業のストックオプション(0.05%)の価値も含めて比較検討
Week 8
上場準備中のSaaS企業から780万円のオファーで内定承諾
ストックオプションの条件も確認の上で最終決定
学び
- SaaS未経験でも「リード獲得→商談創出」の概念で業務経験を再定義すれば、SaaSマーケへの転換は十分可能
- 資格取得(HubSpot認定等)は転職活動中の「学習意欲の証明」として書類選考で有効に機能する
- 面接では自社プロダクトへの提案を準備して持参することで、他の候補者と差別化できる
- ストックオプションを含めたトータル報酬で評価すると、上場準備中スタートアップは見かけ年収以上の魅力がある
- BtoB商社での対顧客コミュニケーション経験は、SaaSのCS(カスタマーサクセス)やセールスとの連携において高く評価される
ご本人コメント
MAツールの実務経験がないことをずっと不安視していましたが、「資格は取ったので基礎はある、あとは実践で吸収します」と伝えたら、面接官の方に「その前向きさが一番大事」と言っていただけました。提案資料を持参したのも正解で、「こういう施策を打ちたい」という話が弾んで内定につながりました。